One Bill Bandit 7th play 冬のグアムは空のまち
2013年12月7日(土)・8日(日)
於 池袋GEKIBA
前売・当日 1000円
【作・演出】木下 伸哉
【出演】 鈴木 雅康(MFTV)、葦田 京喜、 深井 敬哲(日本演劇連盟)、嶋田 誠我、金澤 れーじ、 錦織 佑(DropTownCommunity)、さいとう ちり、鈴木 晃二
【舞台監督】錦織 佑
【照明】松城 祥季(空間創作人ぶんちょう)
【音響】内野 遥香(劇団円想者)
【衣装】高橋 春猪
【制作】村尾敦史柳川 由美子大内 なぎさ
【あらすじ】 「グアム潮陸」そこは日本海側の町「潮陸町」に作られたテーマパーク。ゴミ焼却場から排出される熱で、 火力発電と温水プールを運営するエコロジーな未来指向の施設。 そのグアム潮陸の付近一帯は、グアムをイメージした常夏の町として整備された。 潮陸町は「日本海にあるグアム」として生まれ変わったのだ。 三年後、潮陸の人達は気付いた。 「グアム潮陸は、冬は客が来ない。」 付近から温泉が沸かないグアム潮陸は「温泉」が名乗れず、「温水プール」と「お風呂」しか無い。 見た目は常夏の町も、冬は寒風吹きすさぶ日本海の町に早変わり。 そんな町でバナナボート屋の息子の大島武雄は、観光客の白川と出会う。 「私、冬の日本海を見に来たの。」 日本海側のグアムで起こる、親子と観光客と漁師とグアムな人が巻き起こす いつかの未来の故郷の話。 「俺さ、夏が好きなんだよ。」 ようこそ!寒風吹きすさぶ常夏へ!