【あらすじ】 工業用ロボットの製作会社・月島ロボティクス。 その企画室に所属する高見は、ジャパンロボットウィークに出展する製品の企画を担当していた。 ある日、会議資料に空いたスペースを埋めるため冗談で書いた企画案が、取締役の目に留まり通ってしまう。さらに発案者という事でそのプロジェクトに参加することを余儀なくされ、開発チームのサポートに回ることに。 冗談が本気を呼び、本気が冗談みたいな結果を生む混沌とした状況の中、高見はロボットを開発へと導けるのか？いや、そもそも、そんな事がしたいのか？
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